【アクション告知】
■ 緊急講演会 
   日時: 4月29日 14時~16時30分
   場所: スペースたんぽぽ(水道橋)
   内容: 今村復興大臣と対決した西中誠一郎さんと避難者の緊急講演会

■  霞ヶ関アクション (毎月19日に開催)
   日時:5
月19日 20時00分~20時45分
   場所:官邸前 
   内容:抗議集会

■ 日曜アクション (第2、4の日曜日開催) 
   日時: 5月14日 16時~17時
   場所: 新宿東口 アルタ前広場
   内容: 街頭宣伝
外国語ブログ】  英語-English  韓国語-??  ロシア語-русский  中国語-中国的  スペイン語-espanol  ドイツ語-Deutsch  フランス語-francaise  イタリア語-italiano
過去の見出し一覧->こちら

2017年4月15日土曜日

「原発事故被害者の救済」――移住等の情報の提供のお願い

まつもと子ども留学ホームページから

 福島原発事故から6年が経過しました。
 この6年でハッキリしたことは、放射能災害は桁違いの過酷事故であるにもかかわらず、 事故の加害者である国がこの放射能災害を従来の災害と同様のもののように扱い、
被害者に対する僅かな救済であった住宅無償提供などさえ打ち切って、経済復興と帰還政策を押し進めていることです。
 事故は終わったといくら国が言っても、現実には、放射能災害による健康被害は深刻化する一方です。
 避難指定区域からの避難者の殆どが避難解除されても帰還しておらず国と福島県は帰還させるのに必死です。
 そのため、今でも健康不安の中でも様々な理由で避難したいと思っても出来ないでいる人や仕方なく帰還した人たちの殆どが、どうやったら避難できるのかがわからず、諦めの中に身を置いています。

 しかし日本には、そうした不安の中で何とか避難したいと願っている人たちに少しでも助けになればと、支援の取組みをしている自治体、市民団体、善意の人々がまだまだいます。
 けれども、このような貴重な「原発事故避難者の救済」情報はそれを必要としている人たちに必ずしも十分に伝わっていません。

 そこで、私たちは、日本各地の自治体、市民団体、善意の人々の手で行なわれている「原発事故避難者の救済」情報を出来る限り集めて、私たちのサイトで情報発信し、これを必要としている人たちに届けたいと考えました。
 原発事故からの救済を望んでいる人たちが、私たちのサイトでこれらの情報を知り、新たな行動に出るきっかけになればと願っています。

 そのために、いま、日本各地の自治体、市民団体、善意の人々の手で行なわれている「原発事故被害者の救済」情報を集めています。
このような情報をご存知の方は、是非とも、私たちにお寄せいただくようお願い申し上げる次第です。

 ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

情報の提供先は以下です。
nijisaiban@gmail.com

尚、情報が集まり次第「脱被ばく実現ネット」ブログにて公開し、随時追加させて頂きます。
https://fukusima-sokai.blogspot.jp/


写真は福島からの子どもたちの留学、保養を地域ぐるみで支えてくれている「まつもと子ども留学」のホームページの写真です。
http://www.kodomoryugaku-matsumoto.net

2017年4月12日水曜日

4月9日 アルタ前街頭宣伝 許せない今村復興大臣! 3月末で住宅を追われ、行方がわからない避難者もいる深刻な状況


ちょうど街頭宣伝前に雨が止んだアルタ前



外国の方が興味を持って、撮影したり話しかけてくれました。

4月9日(日)新宿アルタ前街宣活動は小雨の中、そぞろ歩く老若男女も信号が青になるといっせいに歩き出すいつもの一角で始まり、参加した人達が交替でマイクを握り話し始めた。
  「福島原発事故警戒区域外から、被ばくを避けて避難している人達の住宅支援が打ち切りになりました!」「高線量の地域も次々と避難解除し帰還しろと迫る、あまりに酷過ぎる棄民政策です!」「今村復興大臣の避難者切捨て発言を許してはいけません! 発言撤回と辞任を求めます。」「福島第一原発爆発事故の責任は、東京電力が安全政策を怠ったために起きた事故です! 事故の責任は東電と国にあります! 避難者は被害者です! 住宅の補償をすべきです!」「チェルノブイリ事故では、日本よりもずーと貧しい国でも、いまだに国の責任で、保養や避難生活を補償しています! 子どもたちの命と健康をまもっています! 経済的にも豊かな日本でどうしてそれが補償されないのか! 」など等、訴えた。
  この日のアルタ前には、サックスや独特の音のするインド(?)の太鼓を鳴らし、白い仮面をつけた女性が全身でパフォーマンス、自由と平和を表現する芸術家集団たちとの一緒の空間で、訴える時間が続いた。彼等は時に「被ばくはいやよ! 住宅支援打ち切りやめて!」と書かれた横断幕を張った石垣によじ登り、サックスの音は時に激しく反応し、マイクの声もかき消されそうな時もあり、私たちも歌で、言葉で、原発事故避難者の住宅補償を訴え、避難者いじめ、切り捨て発言大臣への抗議と辞任を求める訴えと、周辺での楽器と踊りのパフォーマンスのミックス空間は、緊張感と奇妙な交流もかもし出していた。
  福島小児甲状腺癌184人に!・・・チラシを配布しながら、真実の情報を受け取ってください!と繰り返し呼びかけながらの街宣活動だった。 詳しくは下記の映像をご覧下さい。                  宮口記




chikapinさん、いつもツイキャス配信ありがとうございます。
http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/363386527

大庭さん、いつもYOU TUBE配信ありがとうございます。

  下記の映像には音楽が入っていますが、支援者の方(多分?)の任意のコラボです。


小児甲状腺ガンは184名ではなく、驚くべく人数の可能性がある 


福島の現状を聞いて頂ければ、福島に戻るのは無理だと分かります 


原発の近くに帰れ帰れと言うが、帰れるわけないですね 


今村復興大臣は無理やり放射能汚染した地域に帰そうとしている 

 
福島地裁で5月24日に「子ども脱被ばく裁判」が開かれます


 詩を作りましたので読ませて頂きます 


酷い汚染をしている避難外区域避難者を自主避難者としている 


復興大臣が避難者を苛めている構図がニュースになっています 


 情けのない日本政府に心を痛めています

  
政府の目論見は、事件を長期化させ人々の記憶から薄れさせることです 
   

2017年4月10日月曜日

4.7今村やめろ! 記者会見と復興庁前 「原発事故がなければ避難する必要はなかった。何が寄りそうだ! そんな政策6年間一つもやってきてないじゃないか!」

4月7日(金)、6日に引き続き、
原発事故被害者を踏みにじる「自己責任」発言をした今村復興大臣に抗議する共同記者会見 (避難の協同センター、「避難の権利」を求める全国避難者の会、原発事故被害者団体連絡会、原発被害者訴訟原告団全国連絡会が参議院議員会館で行われその後復興庁前にて原発事故避難者や支援者が抗議の声をあげました。

http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/362736461
chikapinさんのツイキャスです。
http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/362736461

http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/362770251

http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/362770251

↑ユープラン三輪さんの動画(記者会見)



↑ユープラン三輪さんの動画(復興庁前)


復興庁前では約200人が集まり、抗議の声をあげ、シュプレヒコールを行いました。

むしろ旗を持って福島からかけつけた避難者は
「原発事故が起きたから避難したんだ。事故がなければ避難などする必要はなかった。
加害者(国)が区域内避難者だ区域外避難者だと勝手に線引きをして、区域外避難者を自主避難者と呼んで。国が避難指示をださなかったから自分で避難しなければならなかったんですよ。
汚染がひどく線量も高く、これを国も県も隠し子どもたちに大量の被ばくをさせた。
危険がわかったお母さんたちが子供を守るために泣く泣く子どもの手を引いて逃げた。そのお母さんたちを家を取り上げていじめてるわけですよ。」
「心がないからああいうこと言うんですよ。何が寄りそうだ! そんな政策6年間一つもやってきてないじゃないか!」
と復興庁に向かって怒りの声をあげました。
ぜひ、動画をごらんください。

またテレビ各社が避難者が辞任を求めた行動を報道しました。

http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170407/Tbs_news_88059.html
TBS NEWS 4月7日

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170406/k10010939641000.html
NHK News Web 4月6日



https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170407-00000636-fnn-pol
フジテレビNEWS 4月7日









2017年4月9日日曜日

4月5日(水) 東電本店合同抗議 原発避難者へ赤紙で退去通告と警告書が送付されていた! 


第43回東電本店合同抗議に参加
 




2017年4月5日(水) 第43回東電本店合同抗議
18:30~19:45 東京電力本店前
呼びかけ団体:たんぽぽ舎、テントひろば  賛同団体:東電株主訴訟他126団体

映像配信は立花健夫様から、いつも有難うございます。


https://youtu.be/ES4kQrJ6W1E
https://youtu.be/3tWVFqxbb4k
https://youtu.be/h112ChNnN-w
https://youtu.be/-VcZgh14j4Q
https://youtu.be/x8xnA3wgtbQ

 区域外避難者への住宅無償提供が331日で打ち切られました。避難者は被ばく覚悟で福島へ帰還するか、避難先で家賃を払って(困難な方もおられます)生活困窮に耐えるか、被曝か貧困かの残酷な二者択一を迫られています(避難住宅に居続ける残留避難者になる事を選択された方は、行政の対応が心配な状況です)
 こうした中、今月4日今村復興相が記者会見で「 (帰還しないのは)本人の責任、判断」「裁判でも何でもやればいい」と発言。原発を推進してきた国の責任を放棄し、避難者を踏みにじる暴言に避難者と支援団体は大臣辞任を求める文書と署名を復興庁に提出し、官邸前や復興庁で抗議集会を行いました。
 個人の資質以上に原発を輸出の柱とする安倍政権の地金が出た発言のように思います。避難者に「自己責任」を押し付けるのは言語道断で、政府が世界基準の(チェルノブイリの防護基準に従い、更に経済大国の名に恥じない)賠償責任を果たすべきです。

 今回の東電抗議は今村復興相への抗議集会と同日に行われました。今回も日音協のミニライブ、多摩川太鼓の演奏を交え、シュプレヒコールに「住宅返せ!」も加わり、参加者が様々な形で東電への抗議を行いました。

参加者のスピーチの一部を紹介いたします。
〇福島原発被害東京訴訟 原告団長 鴨下さん
いわき市の自宅の庭は13万Bq/㎡の汚染。東電は汚染を取り除けない以上、4月以降も住宅費用を支払うべき。打ち切り直前に東電への申し入れを行ったが、酷い事に担当者は打ち切りの実情を認識していなかった。国は住宅費用を計算が難しく終わらないから東電に求償していないと発言している。前橋地裁判決では国と東電、両者の責任が認められた。福島原発被害東京訴訟の傍聴をお願いします!
『次回期日 5月17日(水)午前10時 東京地裁103号法廷 』
住宅無償提供継続を求める署名86,971筆を東京都、内閣府、福島県に提出した。86,971名の国民の声がある。東電が賠償するのは当たり前だと思う。

〇たんぽぽ舎 柳田さん
東電は柏崎刈羽再稼働の為に6,800億円使った。今後も維持費で膨らんでいく。避難住宅費用はわずか80億。お金の使い方が人に優しくない。
4月下旬と5月の連休に高浜原発再稼働阻止の大きな行動がある。5月6日に新宿から大型バスを出します。高浜原発再稼働阻止の応援をお願いします。

◆参加者からの告知◆
福島原発被ばく労災損害賠償裁判を支える会「あらかぶさんを支える会」結成集会
東電は収束作業と白血病の因果関係を否認し、全面的に争う姿勢です。損害賠償請求に立ち上がったあらかぶさんを「支える会」を設立します。
4月26日(水)午後6:30~  文京区民センター2A会議室


4月27日 第二回口頭弁論
11:00~ 東京地裁 被告(東電・九電)側反論


◆脱被ばく実現ネットのスピーチ◆

避難の協同センターに寄せられた、郡山市から神奈川県に自主避難していた男性のSOS。3月27日に雇用促進住宅を退去。体を壊し無職で新たな住宅に入居出来ず、所持金1000円で途方にくれていると連絡があった。今現在男性とは連絡が取れなくなっている。雇用促進住宅の入居者には、赤紙で退去通告と警告書が送付されていたという報がある。「路頭に迷う」避難者が出ている。東電は事故の責任を取って避難住宅の費用80億を支払うべき。
区役所への同行やシェルター確保など、避難者のために活動する「避難の協同センター」の周知をお願いします。
http://hinan-kyodo.org/

◆告知◆
■ 新宿アルタ前街宣
   4月9日 16時~17時
■  官邸前アクション

4月20日 20時00分~20時45分 
■ 子ども脱被ばく裁判口頭弁論期日

   第10回 5月24日(水)14時30分~ 福島地裁


2017年4月7日金曜日

4月6日 今村復興大臣の発言撤回と辞任を求める抗議集会 避難者らが訴え

4月6日官邸前と復興庁にて今村復興大臣の発言撤回と辞任を求める
集会が開かれました。

共謀罪廃案を目指す緊急集会の請願デモ参加者が復興庁横を通るときに
避難者や支援者がこの今村大臣への抗議の訴えをすると
デモ参加者も一緒にコールしてくれました。




http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/362445541

chikapinさんのツイキャス配信です。ありがとうございます。


ユープラン三輪さん、動画アップありがとうございます。


明日の予定は以下です。ぜひご参加ください。

日時:2017年4月7日(金)15:30~16:30
場所:参議院議員会館101

発言者:
松本徳子さん(郡山市から神奈川に避難/避難の協同センター共同代表)
熊本美彌子さん(田村市から東京に避難/ひだんれん)
鴨下裕也さん(いわき市から東京に避難/原発被害者訴訟原告団全国連絡会)
今野寿美雄さん(浪江町から避難/ひだんれん)
武藤類子さん(ひだんれん協同代表/三春町在住)
瀬戸大作さん(避難の協同センター事務局長)
長谷川克己さん(郡山市から静岡に避難/「避難の権利」を求める全国避難者の会)
満田夏花(避難の協同センター世話人)

記者会見終了後、復興庁前にて抗議アピールを行います。こちらの方もぜひご参
加を!
日時:2017年4月7日(金)18:00~
場所:復興庁建物の前
千代田区霞ヶ関3-1-1 中央合同庁舎4号館(財務省上)

問い合わせ先:090-1437-3502(瀬戸)/090-6142-1807(満田)

※オンライン署名、当面継続します!
https://www.change.org/p/%E5%BE%A9%E8%88%88%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%AE%E8%BE%9E%E4%BB%BB%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99


2017年4月6日木曜日

4月6日・7日 復興庁前で・郡山駅前で 今村復興大臣辞任を求める緊急集会 ぜひご参加! 拡散を!

今村復興大臣による「自主避難者は自己責任」「裁判でもなんでもやればいい」発言は原発事故の加害者である国が被害者である避難者に対して責任放棄し、被害者を踏みにじる許せない発言です。




この発言に対して撤回と今村大臣の辞任を求める行動が広がっています。

4月5日の復興庁前での抗議行動(東京新聞web)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017040501001789.html?ref=rank

(毎日新聞web)
https://mainichi.jp/articles/20170406/ddm/041/040/111000c


発言撤回と謝罪、そして大臣辞任を求めて下記の行動が行われます。
ご参加、拡散よろしくお願いします。

NEW!
「復興大臣の辞任を求めます!」
緊急抗議アクション をフクシマでもやります。

★明日7日(金)郡山駅前18:30~、「今村大臣の発言を許さない!大臣やめらんしょ!集会」を持ちます。
皆さま、ぜひご参集ください。できれば手書きのプラカードなど持って。
福島で声をあげねで、どうすんべェ!

黒田節子@原発いらない福島の女たち




【緊急拡散願います】
原発事故の被災者への支援を担当する復興大臣による、避難者を踏みにじる無責任な暴言を許すわけにはいきません。このような発言を行う復興大臣は、その職責を果たすことはできません。不明を恥じてただちに辞任すべきです。以下の緊急アクションが予定されています。

4月6日(木)
   16時~17時 
     さようなら原発主催:官邸前緊急抗議集会(「避難の協同センター」も共催)
   その後、17時より復興庁に抗議文提出行動あり
   19時~ 復興庁前緊急抗議
     (総がかり行動共謀罪反対日比谷野音集会のデモが復興庁前を通ります。
      激励しあいます。)
4月7日(金)
   15:30~ 4団体共同記者会見(参議院議員会館)
                 避難の協同センター
        「避難の権利」を求める全国避難者の会
              原発事故被害者団体連絡会
                 原発被害者訴訟原告

記者優先ですが、一般参加もできます。

日時:2017年4月7日(金)15:30~16:30
場所:参議院議員会館101

発言者:
松本徳子さん(郡山市から神奈川に避難/避難の協同センター共同代表)
熊本美彌子さん(田村市から東京に避難/ひだんれん)
鴨下裕也さん(いわき市から東京に避難/原発被害者訴訟原告団全国連絡会)
今野寿美雄さん(浪江町から避難/ひだんれん)
武藤類子さん(ひだんれん協同代表/三春町在住)
瀬戸大作さん(避難の協同センター事務局長)
長谷川克己さん(郡山市から静岡に避難/「避難の権利」を求める全国避難者の会)
満田夏花(避難の協同センター世話人)

記者会見終了後、復興庁前にて抗議アピールを行います。こちらの方もぜひご参
加を!
日時:2017年4月7日(金)18:00~
場所:復興庁建物の前
千代田区霞ヶ関3-1-1 中央合同庁舎4号館(財務省上)

問い合わせ先:090-1437-3502(瀬戸)/090-6142-1807(満田)

※オンライン署名、当面継続します!
https://www.change.org/p/%E5%BE%A9%E8%88%88%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%AE%E8%BE%9E%E4%BB%BB%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99

【今村復興大臣に対し、発言の撤回と謝罪、そして復興大臣を辞任することを求めます。】

4月4日の記者会見で、記者から避難者が住宅提供を打ち切られ、困窮していることに対する国の対応を問われた今村復興大臣は、「自主避難者が福島に帰れないのは本人の責任である。基本は自己責任。裁判でも何でも,やれば良いではないか」という趣旨の発言をおこなった。
 
東京電力福島第一原発事故の責任は、国と東京電力にあります。私たちは、「加害者」側におられる貴職が、「被害者」である避難者に対して、自分の責任だという発言を行ったことに強い怒りを禁じえません。
避難者は、原発事故さえ起らなければ、故郷を離れ、違う土地で苦しい思いをすることもありませんでした。
2012年に制定された、「原発事故子ども・被災者支援法」の中でも、原子力政策を推進してきた国の責任を明記し、被害者が居住・避難・帰還のいずれを選択した場合でも、国が支援を行う旨が書き込まれています。

今村復興大臣の発言は、これらを一切無視し、国の責任を放棄し、避難者の想いを踏みにじるものです。被災者支援の責任を担うはずの復興大臣としての資質を問わざるをえません。
また、、上記発言は,避難指示区域外から避難している方々の実情を全く知らないが故の発言です。

4月以降の避難生活を継続される、多くの方が生活困窮に陥りながら、避難の理由である放射能被害から家族を守る為に苦闘しています。現在まで、復興庁は、住宅提供打ち切りおよびその後の責任を福島県に押し付け、避難者の実情の把握すら行ってきませんでした。

さらに、3月17日、前橋地裁は,福島県から群馬県に避難した原告などが国と東京電力を相手に提起した損害賠償請求訴訟において,国に東京電力と同等の賠償責任を認めた上,原告となった自主避難者のほとんどの人について,避難することが合理的であったこと,また,種々の理由で避難を継続していることも合理的であることを認めました。すなわち,自主避難者が避難したことや避難を継続していることは,自己責任ではなく,国に法的な責任があることを認めていま。
それにもかかわらず、「裁判でもなんでもやればよい」という今村復興大臣の発言は、被害者である原告が何故、裁判に訴えなければならなかった事情を理解せず、被害者全体を侮辱するばかりでなく、閣僚として司法判断を軽視するものです。


私たちは、今村復興大臣に対し、発言の撤回と謝罪、そして復興大臣を辞任することを求めます。

2017年3月29日水曜日

3月26日 雨の中 福島原発事故避難者への住宅補償打ち切り反対の訴え アルタ前街頭宣伝

気温6度の冷たい雨の中ですが、3月31日に迫った原発事故避難者への住宅補償打ち切りに反対し、継続を訴える脱被ばく実現ネットの新宿アルタ前街宣を行いました。



写真はchikapin様ツイキャスから

いつも動画撮影してくださる立花健夫様、ありがとうございます。


ツイキャスのchikapin様、いつもありがとうございます。
http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/358948424


報告はボランティアの松岡さんです。

★★★
「都民ファーストは、福島から避難してきた被害者にも向けられるべきです。小池知事は、被害者への住宅無償提供を続けてください。命綱である住宅保障が3月31日に打ち切られます」3月26日冷たい雨が降る日曜の午後、新宿アルタ前広場に司会者の第一声が力強く響きます。
写真はchikapin様ツイキャスから

「必死の思いで福島から避難してきた被害者の住宅をとり上げ福島に帰れ、それが政府の方針です。原発事故は収束していません。」「関東もまた放射能に汚染されています。私たちは政府に騙されています。」ボランティアが次々に熱く訴えます

「原発事故後、真っ先に避難させなくてはならない子どもたちが、今なお汚染地の福島で暮らしています。6年経っても安全にはならないのが放射能災害です。先週の『女性自身』に原子力規制庁が調べた汚染数値が載っています。双葉町で5470bq/m、福島原発構内で2000bq/mあれば防護護服着用、ゴム手袋が要求される数値を2倍も越えるおそるべき数値です。そんなところへ避難者を帰そうとしている。犯罪行為です。


『女性自身』によると、新宿でも、放射性物質降下量は去年6月より今年1月の方が4.5倍多かった。3・11前の約70倍です。私たちは被ばくしながら暮らしている、それが放射能被害の実態です。」と久しぶりに柳原弁護士も熱弁をふるいます。


写真はchikapin様ツイキャスから

「最近地震が多いと思いませんが。気象庁も地震活動期に入ったと言っています。54基の原発には使用済み核燃料がプールに溜まっています。大地震でプールが壊れて爆発するかもしれない。今度はあなたが原発事故の被害者になるかもしれない。命からがら逃げてきた原発被害者の住まいをとり上げる冷酷な政府の政策を黙って許したら、今度はあなた自身に振りかかってくるかも知れない」切々とした訴え。


参考:セシウム汚染地図
(国が決めた避難指定区域はほぼ地図の赤と黄色の部分
および原発から20キロ圏(ピンク色線内)
それ以外の区域は自主避難と言われる区域
ちなみに、地図の赤い区域以外は今年3月で避難解除される)

福島県健康管理調査で判明した小児甲状腺がん患者(疑い含む)市町村別数

「セシウム137が半分になるのに30年かかる、放射能汚染は当分残るというのに、6年たったら帰れと原発をすすめた国が勝手に決めて帰そうとする。おかしくありませんか? 東電も政府もレベル7の原発過酷事故を起こしておいて、責任をとろうとしない。事故が起きても補償しないで済ます方策、道筋、お手本を福島で作ろうとしている。原発事故が起きた時、当然、日本の政府も最低限子どもだけは守ってくれる、逃がしてくれるものと思っていた。しかし、子どもも妊婦も避難させなかった。6年経って子どもの健康に由々しき事態が現れてきても、小児甲状腺がんが184人発症しようと、政府は動じない。原発事故とは関係ないと開き直る。小児甲状腺がんを発症した子の9割は、政府の避難指定区域外・自主避難者が暮らしていた地域です。日本は子どもを守らない国になってしまった。子どもを守りましょう、福島の被害者と手をつなぎましょう、3月31日以降の住宅補償の継続を求めて声をあげましょう」説得力あるスピーチで、終わりました。

寒い雨の中足早に通り過ぎる人達に「なんだろう?」という疑問、訝しげな眼差し、心の隅にちょっと残れば、次につないでいけるのでしょうか。普通の市民が当たり前に街頭でスタンディング、スピーチをしていくことが民主主義社会を作るのだと思いました。