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告知 ★3月31日(日)「福島原発事故、能登地震からの教訓~最悪の事態に備えて私達に出来ること」 14:00〜16:30(開場13:30) 港区男女平等参画センター・リーブラホール(1階) ★4.13 新宿アルタ前街頭宣伝 (第二土曜日)14時~15時 ★ 4.19 最高裁正門前アピール 16:00〜16:40 ★4.19官邸前抗議 17:30~18:15

2015年7月10日金曜日

「子ども脱被ばく裁判」への公正な審議・判決を求める 署名へのご協力のお願い

皆さまへ、
昨年8月29日に、「子ども脱被ばく裁判」が福島地方裁判所に提訴され、本年6月23日に第1回口頭弁論が開かれました。
裁判官の皆さまに、原告の真摯な声に真正面から向き合って、公正な審議・判決をしていただくよう、署名およびはがき送付運動を行うことになりました。
ぜひ、皆さまご参加、ご拡散願います。


以下、「子ども脱被ばく裁判の会」からの呼びかけ文 → 呼びかけ文PDF

全国のみなさまへ

平成26829日に、「子ども脱被ばく裁判」が福島地方裁判所に提訴されました。
このうち、福島県内の公立小中学校等に通う子どもたちが安全な地域で教育を受ける権利の確認を求めた請求(子ども人権裁判)は、福島に住んでいる子どもたちが、公教育を実施する義務を負っている地方自治体に対し、児童生徒に対する抜本的な脱被ばく対策を求めたものです。
また、福島原発事故当事、福島県内に在住していた子どもやその親が国と福島県に、慰謝料の支払を求めた請求(親子裁判)は、国や福島県が無為無策によって子どもたちに無用な被ばくをさせたことの責任を問うものです。
福島第一原発事故後に、国や福島県が住民に対してした被ばく対策は、極めて不十分なものであり、国内外の多くの人を驚かせています。
その結果、福島県内外の多数の住民が行政に対して抱いた不信感は、深刻なものがあります。
この裁判は、わが国の行政が住民に対して行った被ばく対策の問題点が正面から問われている我が国で唯一の裁判であり、国内外から大きな注目を集めています。
私たちは、未来を憂う子どもたち、親たちの気持ちに正面から向き合い、丁寧且つ慎重で、公正な審議・判決が行われることを、福島地方裁判所に対して要請します。
全国のみなさまにおかれましては、主旨、ご理解いただき、当署名に名を連ねていただきますれば幸いです。

【呼びかけ】
呼びかけ・集約団体 子ども脱被ばく裁判の会  
共同代表 片岡輝美 水戸喜世子
子ども脱被ばく裁判原告の会  代表 長谷川克己
集約先 〒522-0043 滋賀県彦根市小泉町78-14 澤ビル2階 
井戸謙一法律事務所
           TEL・0749-21-2460 FAX・0749-21-2461

1次集約日:平成27831日  第2次集約日:平成271115

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