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2014年8月17日日曜日

【第二次裁判=子ども脱被ばく裁判】崎山 比早子さんからのメッセージ

 本年6月に、「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」に公開質問書を提出した、高木学校の崎山 比早子さんから、これからスタートする第二次裁判=子ども脱被ばく裁判に対するメッセージを寄せていただきました。


8.18、参議院議員会館での記者会見でスピーチする崎山比早子さん--自分たち一人一人の命が危ないんだということを認識して私たちが立ち上がることをしなくては--

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            疎開裁判に思うこと
  いま福島で真っ先になされなければならないことは妊婦、乳幼児、子供、青年達を汚染地から避難させることです。
その気になりさえすればできないことはないはずです。
高度に汚染された地域を除染したと称し、限度線量を20ミリシーベルトに上げて住民を帰還させ、線量計をつけさせて生活させるなど、正気の沙汰ではありません。
でも何のためにそんなことをするのでしょう?
そんな非人道的なことが平気で行われる程日本人は落ちぶれてしまったのでしょうか?
どこまで落ちたら止まるのでしょう?

放射線と闘う?それは全く勝負になりません。人は逃げるしかないのです。
そして放射性物質は閉じ込めて置かなければなりません。
政府がやっていることはこの真逆のことです。

今、私達は闘わなければ生きられなくなりました。
いのちと希望をとりもどすために立ち上がらなくては!

崎山比早子


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