【アクション告知】
    ■ 霞ヶ関アクション: 
      
日時:3月6日() 18時30分から1時間:文科省前。 財務省上は官邸前抗議休みの為ありません。
    ■ 日曜アクション(土曜ではなくなりました
      
日時:3月1日(日) 17時~18時30分

      場所:渋谷ハチ公前広場
チラシ配布とカンパ募集
報告第1回裁判が6月23日(火)午後3時と決定。詳細->こちら
お知らせ 2月27日、福島地裁で原告・被告代理人全員参加の進行協議期日。当日の午後より報告集会・学習会。詳細->こちら
報告1月14日、子ども人権裁判12名、親子裁判82名が原告となり、第二次提訴。第一次提訴と合わせ、原告は子ども人権裁判35名、親子裁判166名に。詳細->こちら
報告】 2014年8月29日、子ども人権裁判23名、親子裁判84名が原告となり、第一次提訴。詳細->こちら
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過去の見出し一覧->こちら

2015年2月28日土曜日

【速報】子ども脱被ばく裁判第1回期日、6月23日(火)午後3時と決定。第2回、3回期日も決定。

 本日、2月27日午前10時、福島地方裁判所で、初めて原告・被告の代理人が参加して、子ども脱被ばく裁判の期日を決める進行協議が行われ、第1回は、6月23日(火)午後3時と決まりました。

この日の福島市の朝は雲ひとつない快晴。 しかし、協議後の午後から一転して吹雪となる荒れ模様。初めての進行協議も、その天候のように想定外の展開となりました。

 進行協議開始前に、裁判所前で挨拶する井戸謙一弁護団長ほか2名の弁護団->IWJの中継 (法廷の進行期日協議前のIWJの取材風景

このとき、弁護団の頭にあった本日の協議のイメージは以下のようなものでした。
一般に裁判所で、原告・被告双方の代理人が裁判所と話し合う配置は以下です。真ん中の裁判官を挟んで、原告代理人(○)と被告代理人(●)が向かい合う。

 今回、原告が訴え2つの裁判(第1が福島市ほか福島県内の市町村を被告にした子ども人権裁判、第2が福島県と国を被告にした親子裁判)の被告順に普通より大きめな部屋で以下のように配置になるだろう、と。

 しかし、実際の配置は以下でした。大会議室に、訴状の被告目録の順番と正反対に、国を筆頭に、福島県、福島県内の市町村という配置で、総勢50~60人(数え切れない)、被告側席には座りきれないので、中央と原告側を全て埋め尽くして、ようやく席を確保した異様な配置となりました。
 

  その異様ぶりは、原告代理人が1名追加参加したのに、通常なら、広い部屋で原告代理人1名追加は何の問題もないのに、裁判所から「ええっ事前に連絡をありません!」と真っ青になる反応--あと1名の追加すら困難なほど大会議室はすし詰めなんだ、と。
 そのため、原告代理人側に座っている被告代理人の顔も見えなければ、人数も分りません。被告代理人の声はすれども姿は見えず、という前例のない経験でした。
 その結果、原告代理人は数え切れない被告代理人に正面、側面、すぐ隣の脇まで押しせられ、三方から包囲された状態で、大会議室の端にちんまりと、今にも部屋から押し出されんばかりの配置となりました。

 すぐ明らかになったことは、いざ協議が始まるや、第1回の期日を決めるのも、被告の答弁書(私たちの訴状に対する答弁)を提出する〆切の日についても、その他裁判進行に関する意見についても、最初に発言するのは決まって国の代理人。福島県も市町村もこれに右ならえ。
おいおい、原告が起こした第1の訴訟は、福島県内の市町村を被告にした子ども人権裁判なんだから、その市町村はどうしたんだい?--子ども人権裁判も本当の被告は国だったんだと、この一幕で合点できるほど、被告一同の一指乱れぬ対応ぶりでした。

 協議を終え、井戸謙一弁護団長の口から開口一番吐き出された言葉

「ふんどしを締めてかからなければ」(その理由は、そのあとの報告会で明らかにされました)

吹雪模様に変わった地裁前から、弁護団一同、武者震いする思いで、報告会場に向かいました。


協議の結果
1、裁判の期日(第1回~第3回)
 第1回 6月23日(火)午後3時~
 第2回 9月10日(木)午後3時~
 第3回 12月1日(火)午後3時~
 
 2、第1回の期日の内容
 通常の手続(訴状・被告の答弁書の陳述、証拠の提出など)以外に、
 原告本人による意見陳述 2名
 原告代理人による訴状の要約の陳述

3、被告の答弁書の提出の〆切
 5月8日(金)

                                               
4、井戸弁護団長による報告
 動画->
こちら

 文字起しは以下。

圧倒的な数の被告代理人らをみて、被告らが、この裁判には絶対に負けるわけにはいかないと考えていることを感じました。他方、裁判所は、この裁判が社会的にも強い関心を持たれる重要な裁判であること、科学論争が予想され、難しい裁判になるとの認識を言葉の端々で示されました。

長期低線量被曝、内部被ばくの危険性を無視して、これによって健康被害が生じてもうやむやにしてしまうという政策は、そのまま原発再稼働、核兵器所有に結びついています。その政策のために、ふくしまの子どもたちが犠牲にされているのです。長期低線量被曝、内部被ばくの危険性を正面から問う裁判は、日本全国を見渡しても、この裁判しかありません。負けるわけにはいかないとの被告代理人らの姿勢、重大な裁判であるとの裁判所の認識に触れ、改めて、この裁判の重要性を感じるとともに、原告こそ負けるわけにはいかないのだと思いを強くしました。
 

 法廷の進行期日協議前のIWJの取材風景                                                                                       
【裁判支援者の皆様へのお願い   
 市民ひとりひとりの行動がこの裁判の行方を決めます。   
 社会的な意義を持つ裁判に共通することですが、この裁判も真実を明らかにする原告たちと弁護団の努力だけでは勝つことはできません。裁判の勝訴はこの裁判を支持する多くの市民の声があって初めて可能となります。
6月23日の第1回期日は、この裁判の初日です。
この日、 福島地裁前を支援者で埋め尽くし、裁判所と被告の国、福島県、福島市ほか市町村に対し、この裁判を支持する市民がどれだけ多くいるかを身をもって示しましょう。
それが、この裁判の行方を決めます。
私たち自身の行動によって、ふくしまの子どもたちの命を健康を守りましょう。

 学習会

本日の午後、予定通り、以下の学習会を開催しました。
            
講師 井戸謙一さん(弁護団長)
演題「子ども脱被ばく裁判のゴールとゴールまでの歩み方について」
スケジュールの詳細は->こちら。

2015年2月26日木曜日

【お知らせ】明日27日(金)、IWJ福島Ch1(予定)で、福島地裁の進行協議期日の生中継

明日の27日(金)午前10時から、福島地方裁判所で、原告と被告全員の代理人が参加して、裁判の進行について協議しますが、協議の開始前の挨拶や終了後の報告の様子(裁判所の中は撮影できません)をIWJ福島Ch1(予定)で生中継します。

             記
日時  2月27日(金)午前9時半前後~期日の終了予定の11時頃
場所 福島地方裁判所前

※ 関連記事
【速報】2.27原告・被告の代理人が裁判所に勢揃い、裁判の期日を決める進行協議の実施。当日の午後、報告会・学習会を行います。

2015年2月24日火曜日

20140222 ふくしま集団疎開裁判 渋谷ハチ公前街宣 若者のカンパがうれしい

2月22日(日) ふくしま集団疎開裁判 第5回渋谷ハチ公前街頭宣伝が行われました。
 

この日は雨との予報で中止になるかと思われましたが、幸い雨もなく
暖かい日となりました。


活躍する予定のプロジェクターはバッテリーの初期不良のため、使用できず残念でしたが、
忌野清志郎のサマータイムブルース、斉藤和義のみんな嘘だったんだぜ
などの音楽を流しながら、渋谷の人たちに訴えました。

渋谷はやはり若者の街、若者はチラシをとってくれる人が少ないのが常ですが、
ここではそこそこ受け取ってくれます。

また、22日は街宣が始まってすぐに若者が続けてカンパをしてくれるなどで
私たちを大変力づけてくれました。

この日もネットなどで情報をつかんで応援にきてくださった方たちがおられました。

ツイキャス動画↓ chikapinさんありがとうございます。

2015年2月22日日曜日

新チラシ 今も毎時80万ベクレルを放出 甲状腺がん117名 

皆様
本日2月22日から配布の新しいチラシです。

今回は甲状腺がんが117名に増えたこと
福島第1原発のタンクや富岡町の大量除染土パックの写真や
牛久市でB判定8人が出たこと
「子ども脱被ばく裁判とは?」などを載せました。

また、全国の応援してくださっている皆さん
静岡市の「3.11を忘れないin 静岡」の皆さん
旭川市の「福島子ども人権裁判・親子裁判応援団旭川」チーム今だからの皆さんの カンパ箱
宮城県仙台市の「みやぎアクション」の皆さん
 の写真を載せました。

拡散よろしくお願いします。


またチラシ送付をご希望の方はお知らせください。


PDFダウンロードは→チラシおもて



PDFダウンロードは→チラシうら

2015年2月20日金曜日

大人1000ベクレル、子ども100ベクレルで良い? ハイハイ商法のようなシンポジウム

 女性自身3月3日号を買ってきました。

 表紙にも大きくとりあげられていますが、福島で、
「放射能は心配ない!」という福島“洗脳シンポジウム”が行われたというルポが載っています。





 2月3日の福島県伊達市で行われた「第2回地域シンポジウム」でのことです。
このシンポジウムは第1回が「甲状腺検査ってなんですか?」というもので
山奥の数十人の地域住民対象のシンポジウムにしては第1回から海外からの
講師をよんでくるという大変お金をかけたものです。

IWJ 2月3日シンポジウム動画ページ↓
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/230050
少し待っていると始まります。

地域シンポジウムのホームページ
http://dr-urashima.jp/fukushima/

第1回の報告に
渡航費は東京電力が負担しています、の文字
第2回も同様でしょう。

 このシンポジウムでは越智医師(第1回も参加)が「がんよりも心配なのは、骨。骨を強くする三大要因は、食べ物・運動・日光です。放射線を避けようとすると、これら3つをすべて避けることになります。すると死亡率は1.8倍に。放射線を避けるより、高いリスクを呼び込んでしまうんです。」と述べています。
「なぜ放射線を避けると3つをすべて避けることになるのですか???」
放射線を避けて安全な食べ物を食べ、運動をし、日光に当たる方法があるじゃないですか!!
避難して、安全な場所に行くことです
彼女が安全な場所に避難するということを全く頭に置かず、ガラスバッジを付けて暮らさなければならない場所に子どもたちを引き止めた上で、放射能は心配ないとして摂取制限までとりはらおうという、医師として考えられないことを積極的に発言しています。

「女性自身」の記事も、IWJの動画も、見ていると大変恐ろしいです。

司会の半谷氏は「死んでも良いからイノシシを食べたいという人がいる」
「食べたいけど、避難している息子たちに『食べるな』と言われる」
などと言い、「食文化を守る意味でも出荷制限は厳守しつつ地元の人はこれだったら
食べて良いですよという目安を儲けたらどうか。」
ということを話し合うということで、大人1000ベクレル、子ども100ベクレルで
どうかという仰天の提案をしています。

今まで食べていたキノコやイノシシの肉が食べられないのは
「食べるな」という息子や「放射能が心配」と言う母親の
せいですか?
事故を起こした東電と国のせいではないですか!
全く本末転倒です。

下は恐ろしいことを言っている画像です。



このシンポジウムでは「低線量の被ばくはむしろメリットがある」というドブジンスキー氏や「チェルノブイリ原発事故によって増えたのは子どもの甲状腺がん。しかも、亡くなった方はほとんどいません。白血病は増えていません。」(浦島医師)という学者や医者を連れて来て「放射能は安全だ」ということをずっと言っています。
チェルノブイリ事故後の子どもの健康状態が非常に悪くなっているというのは
30年間子どもを見て来た教師が話しており、原発から140キロのコロステン第12学校の校長が12年間に白血病で2人の子どもが亡くなっていると話しています。
シンポジウムというなら少なくともこういった意見を述べている人たちも呼んで議論すべきでしょう。

もしかして数字上では放射性物質を◯グラム食べた人の損失余命は◯秒などと、
大して問題じゃないような数が成り立つのかもしれませんが、
放射線でがんになる人はなるし、白血病になる人はなるのです。
問題は人の命だということを忘れている人たちです。

彼らの狙いは地元のきのこやイノシシなどを地元の人に
食べさせてあげたいとか、地域の食文化を守るとかではないでしょう。
そのことに東京電力が金を使うでしょうか?
「原発事故は起きてしまったけど、放射能は怖くないよ」という証明
ために地元の皆さんを利用している大変犯罪的な行為です。




「きょう決まったこと」
摂取制限を取り下げてもらうことを提案する

賛成の人は青、反対の人は赤をあげてください。
というときの様子です。延々と放射能は安全、食べても大丈夫
と聞かされ続け、この中でビデオや写真に撮られながらの
賛成反対の意志表示です。

でも赤をあげている人もいるようですが??
そのことには触れず、賛成ということに決まったようです。

とにかく、高額ふとんを売りつけるハイハイ商法のような
やり方で、住民を「放射能安全神話」に洗脳していこうという
大変恐ろしいシンポジウムが東電の金で行われていることを
糾弾しましょう!!

原発事故を起こしておいて、
我々の電気料金からの金でこんなインチキシンポジウムをして
福島の皆さんを更に積極的に被ばくさせるとは何事だ!
東京電力への意見はこちら
メール↓
http://www.tepco.co.jp/info/custom/service/echob_s-j.html

FAX ↓
0120-12-8589


シンポジウム登壇者

  •  五十嵐泰正氏(筑波大学)、浦島充佳氏(東京慈恵会医科大学)、越智小枝氏(相馬中央病院)、博多美保子氏(博多歯科クリニック)、霊山町、川俣町、川内村、いわき市からの参加者、ルードヴィーク・ドブジンスキ氏(ポーランド国立原子研究センター)、半谷輝己氏(地域メディエーター)

2015年2月18日水曜日

【特別企画動画】子ども脱被ばく裁判 ここがポイント

本日、三輪スタジオにて、疎開裁判の井戸弁護士とボランティアのかんなさんによる
「子ども脱被ばく裁判 ここがポイント」の動画撮影が行われ、
早速、UPLAN三輪さんが配信してくださいました。



この動画は
・子ども脱被ばく裁判とは?
・内部被ばくと外部被ばくの違いは?
・なぜ、慰謝料10万円?
などの疑問を井戸弁護士がわかりやすく解説してくれる子ども脱被ばく裁判についての理解を深めるのに最適な動画です。

皆様、ぜひご覧になって、拡散よろしくお願いします。

2015年2月15日日曜日

【お知らせ】2.27原告・被告の代理人が裁判所に勢揃い、裁判の期日を決める進行協議後の学習会

既に【速報】2.27‥‥でお伝えした2月27日、裁判所で実施する裁判の期日を決める進行協議のあと、以下の要領で、当日の協議の報告と学習会を開きます。
当日は、 関西から弁護団長の井戸謙一さんも参加します。
私たちのこれまでの取り組み、現時点の現状、そしてこれからの取り組みについての抱負を率直にお話したいと思います。
一人でも多くの皆さんの参加をお待ちしています。

参考 【ふり返り】ふくしま疎開裁判の歩み(2011.4~2013.1)

   *******************************

日時: 2015年2月27日(金)13時~15時45分
場所:アオウゼ(福島市)4階
    福島市曽根田町1-18 MAXふくしま )->
地図
講師 井戸謙一さん(弁護団長)
内容 
  当日の協議の報告
  「子ども脱被ばく裁判のゴールとゴールまでの歩み方について」
  質疑応答
   第三次提訴についての相談・質問 

参加費 無料 
参加申し込み  参加希望の方は2月24日(火)までに、y-tkmt088*dolphin.ocn.ne.jp(*を@に置き換えて下さい)まで送信ください。
 ・お名前(お子様連れの際は、お子様のお名前も)
 ・連絡先(メールアドレスまたは電話番号)
 ※ 題名に「学習会参加申し込み」と記載下さい。
 ※定員に達し次第申込みは締め切らせていただきます。 

主催団体
  子ども脱被ばく裁判・原告の会
  ふくしま集団疎開裁判の会 

お問い合わせ先
 メール y-tkmt088*dolphin.ocn.ne.jp(*を@に置き換えて下さい)
 電話 080-1809-3169(18:30~22:00)



)井戸謙一さんのプロフィール
  9年前の2006年3月、わが国で初めて、稼動中の北陸電力志賀原発2号機の差止を命ずる判決を書いた元裁判長です(->当時の新聞記事)。
先ごろ亡くなった菅原文太さんも井戸さんの話を聞きたいと彼のラジオ番組「日本人の底力」にゲストに呼びました(→番組の録画 )。
井戸さんの記事「金沢地裁の元裁判官(東京新聞:あの人に迫る)