【アクション告知】

    ■ 日曜アクション (第2,4の日曜 開催)
     6/26 街頭宣伝
     場所:
新宿 (アルタ前広場
     時間:1630〜1730  (訂正しました


    ■ 霞ヶ関アクション ( 第3の金曜 開催
     7/15金曜 抗議活動
     場所:官邸前 (予定) 
     時間:1700〜1800 
 (予定


【報告(総集編)】放射能は今でもこわいよ!子どもを守ろう!11.7新宿デモ-->こちら

2016年6月11日土曜日

6月17日官邸前「福島の小児甲状腺がんが172人に増加の発表を受け、緊急集会」

6月6日に行われた福島県「県民健康調査」検討委員会において、通常では百万人に1・2名とされた小児甲状腺がんが福島県内(約30万人の調査・疑い含む)で172人となりました。
また、宮城県において唯一甲状腺の検査を行った丸森町でも2名のがん及び疑い患者が出ており、北茨城市の調査においても3名が甲状腺がんと診断されています。



(福島原発事故の真実と放射能健康被害の管理者様から最新の地図を送っていただきましたので
差し替えました。管理者様、ありがとうございます。)

それを受けて国の責任で子ども達を避難させよ!と内閣府に要求書を提出します!



6月17日(金)17時~18時@首相官邸前(国会記者会館前路上)

<最寄駅>地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」駅


主催 脱被ばく実現ネットhttp://fukusima-sokai.blogspot.jp/
★内閣府に対し要望書を提出します
★定例の文科省抗議は中止します

6月6日、第23回福島県「県民健康調査」検討委員会が開かれました。甲状腺がん及び
「その疑いあり」の子どもが前回調査の166名から172名に増えました。
また、今回は事故当時5歳の男児が加わりました。最年少が事故当時6歳から5歳になりました。
しかし福島原発事故による放射線の影響について記者が質問しても、星北斗座長
を始め委員会は「影響は考えにくい」と繰り返すばかり。
311甲状腺がん患者の会からの質問状にどう答えるのかについても
誠意ある回答が得られません。委員会の文字起こしはhttp://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4648.html
また今回の被害者の増加の報道量自体も以前に比べかなり減っています。
しかし確実に被害者が増え続けており、委員会と国の隠ぺいや時間稼ぎは許されません。

また、宮城県南部の丸森町でも新たに2名の子どもが甲状腺がんと診断されました。
関東でも北茨城市で3名が診断されており、確実に関東や東北全体に被害が拡大しています。
こうした中、福島の甲状腺がん患者の20歳の女性が勇気を出してAP通信で被害を発言しました。
また私達も6月2日に上智大学で「若者と放射能―関東の汚染はどうなっているのか?」
集会を開催し、多くの学生を含む100人もの参加者が熱心に学習・議論しました。
確実に関心と怒りの声が高まっています。

そこで、福島原発事故と被害者救済の最大の責任者である首相官邸に対し抗議要求行動を行います。
被害の隠ぺいをやめ、最大限の医療・生活支援を行い、子どもたちを国の責任で避難させることを要求書で提出します。

もともとの問題は、加害者である国家が国策として積極的に救済に取り組むべきなのに、地元自治体に押し付け、なおかつ積極的救済ではなく甲状腺に限定して見守りという名の
調査にとどめている事です。これはチェルノブイリ事故時にも行われた国際的な隠ぺいです。事故直後から現地入りしたのは、本来人々の命と健康を守ることをミッションとするWHOではなく、原発を推進するIAEAでした。
IAEAは事故直後から「チェルノブイリのような事故が毎年起こっても我々はびくともしない」と断言しています。そのためには、チェルノブイリ事故で唯一認められた「事故と小児甲状腺の因果関係」がとても邪魔でした。
そこで、福島原発事故でも、IAEAは自分たちの信念を貫徹させるために、この邪魔ものを取り除くことにしたのです。そこで日本政府は「事故と小児甲状腺の因果関係」すら
明確な根拠もなしに否定する立場を福島県に取らせています。

これはもはや「福島の犯罪」と呼ぶほかないものです。
しかしこの事実はまだ多くの人に知られていません。そこで社会化するためにも首相官邸に
抗議集会を行います。多くの参加が必要です。ぜひ、ご参加・ご協力をお願いします!


========(参考:内閣府への抗議要請書)===========
★以下、当日内閣府に提出・回答を求める抗議要請書です★
内閣総理大臣 安倍晋三様
厚生労働大臣 塩崎恭久様
福島県知事 内堀雅雄様
「県民健康調査」検討委員会座長 星北斗様
2016年6月17日
市民団体「脱被ばく実現ネット」
連絡先:090-8494-3856(岡田)
FAX:048-853-4373

   第23回福島県「県民健康調査」検討委員会の発表を受けての抗議要請書


・福島県の甲状腺がんについては、福島県「県民健康調査」検討委員会でも 「数十倍のオーダーで多い」としている。 政府は「福島原発事故と無関係」という立場を止め、事故の責任者として小児甲状腺がん以外も含めた県民の健康調査を行い、福島県民の命と健康を保障すること。
・検査で見つかった患者に最大限の医療保障を行うこと。
・政府は年間1ミリシーベルト以下という事故前からの被ばく線量基準を守り、これに照らし合わせて安全策をとること。
・放射線管理区域と同等以上の汚染地域に住む人たちの避難の権利を認め、避難希望者を国の責任と費用で避難させること。
・福島県からの避難者の住宅支援打ち切り策を撤回すること。
・福島県のみならず、福島原発により汚染された地域(関東を含むその他隣県)での健康調査を行うこと。
・原子炉等規制法(再利用の基準は100ベクレル/kg以下)を守り、全国に健康被害を
もたらす恐れのある8000ベクレル/kg以下の除染土の再利用を止めること。
・世界標準の避難基準を定めた世界最初の人権宣言であるチェルノブイリ法を我が国でも制定すべき時期に来ている。放射能災害に対して人々の命と健康と暮らしを保障するための、この法制定についてどのように考えているのか。
・国は情報を隠さず、原発事故後の生活について、放射能に対する警戒を喚起する周知を広く行い、被ばくを避けるための学習の場を設けること。
以上について、2016年7月1日(金)までにFAXで回答してください。


2016年6月6日月曜日

第23回県民健康調査検討委員会 甲状腺がんおよび疑い172名に 新たに事故当時5歳児も

6月6日、第23回福島県「県民健康調査」検討委員会が開かれました。

OurPlanet-TVさんが中継してくださいました。(アーカイブ動画あります)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2049

おしどりマコさんもツイキャス中継してくださいました。
http://twitcasting.tv/makomelo/movie/277373911

今回の発表では甲状腺がんおよび疑いの方が2月発表よりも6名増加、
いわゆる先行調査と合わせて172名(良性1名除く)となりました。

(本格調査)の結果↓


(先行調査)の結果↓


6名のうちA1判定からの方が3名。
甲状腺がんは進行が遅いなど言っていたがそれについて朝日新聞の記者が
質問していますが、答えはうやむや。

また、今回は事故当時5歳の男児が加わりました。
最年少が事故当時6歳から5歳に。
10歳の子が手術を受けるのを考えると胸が詰まります。
この件についても放射線の影響について質問されましたが、
やはりうやむやです。

311甲状腺がん患者の会からの質問状にどう答えるのかについても
誠意ある回答が得られませんでした。

検討委員会の人たちはこれらの子ども達に真摯に向き合っての
発言なのか、大変疑問です。

この質問やりとりについて

みんな楽しくHappyがいい さんブログが

早速、文字おこしをしてくださっています。

      ↓




第23回福島県「県民健康調査」検討委員会の資料は


そのうち、今回増えた甲状腺がん、および疑いの細胞診結果の部分は
こちら↓の5・6ページです。





2016年6月4日土曜日

6月2日 上智大学於 「若者と放射能」 講演会 大盛況でした。

昨日(6月2日)上智大学で「若者と放射能-関東の汚染はどうなっているのか-」講演会が開催されました。参加の皆様、ありがとうございました。

また、情報を拡散してくださった皆様、ありがとうございました。







お蔭様で100席が満席となり、資料100部がすべて配布されました。

今回は上智大学の学生さんを始め、若い皆さんの参加が多かったことも大変
嬉しいことでした。上智大学新聞部の皆さんも取材に来てくださいました。
主催の上智大学グローバル・コンサーン研究所・稲葉先生、ありがとうございました!
また、山形から参加してくださった学生さんもおられました。


すでに、ユープラン三輪さんが動画配信してくださいました。
また、ボランティアメンバーによる各人ごとの動画も配信されました。

20160602 UPLAN 崎山比早子「若者と放射能―関東の汚染はどうなっているのか?」



各人ごとの動画一覧
開催のあいさつ
https://www.youtube.com/watch?v=Z23spKyEcbI

講演:低線量被ばくによる健康被害 (崎山比早子さん)
https://www.youtube.com/watch?v=-ZcSk2mxS7Y

これまでの常識が全てひっくりかえるのが原発事故です
https://www.youtube.com/watch?v=lik6U0fnlPI

関東の汚染について
https://www.youtube.com/watch?v=kT2qW_lsBfo

原発事故後に県外に避難された方の話
https://www.youtube.com/watch?v=HV8-Qb-FsHI

福島に住み続けている被害者の話
https://www.youtube.com/watch?v=HG_l1tnlPUI

講演に対する質疑応答
https://www.youtube.com/watch?v=91T_Z-o641A

脱被ばく実現ネットの活動について
https://www.youtube.com/watch?v=ljXftCPu4ts
---


「低線量被ばくによる健康被害」の講演をしてくださった崎山先生は
放射線によるDNA損傷が通常の損傷とどのように違うかなど、
大変わかりやすく説明してくださいましたので
参加されなかった皆様もぜひ動画をごらんください。
崎山さんは放射能安全宣伝が行われていること、それにより
危険な放射能への警戒心を解いてしまうことが一番問題であること
なども話されました。

学生さんに参加していただくため、平日の授業が終わった時間からの
開催だったため、時間が短く、関東の汚染についての説明時間が不十分で、
また質問に答えていただく時間も足りなかったことなど、
不十分なところがあり申し訳ありませんでした。

今後の課題として、検討いたしますのでご了承ください。

また、時間がなかったため答えていただくことができなかった質問と
アンケート内容について、できるだけ近日中にブログにアップしたいと思います。
しばらくお待ちください。

また、福島在住(県内避難者)の今野さんが昨日の講演会の中で紹介した、
浪江町の自宅に一時帰宅したときの動画は以下になります。
1分すぎあたり、奇形のトンボが2匹、こういうものが容易に見つかる場所はまだ、立ち入り禁止区域ではありません。放射性物質の入った黒い袋がところどころにある道。
7分あたりから白い紙製の服などをつけてご自宅へ入ります。
立派なお宅を出て、仮設住宅に住まなければならない現実を淡々と説明されていますが、心のうちを思うと胸が痛みます。これが放射能被害の現実です。



20160525 UPLAN 福島浪江・ある一時帰宅
【UPLAN】 5年と2ヵ月が経った2016年5月25日、坊鼠剤を撒くために一時帰宅する浪江からの避難民に同行。
帰途、請戸の防波堤工事現場に立ち寄ったもの。
youtube.com


余談ですが、講演が始まる前にある女性が四谷名物という鯛焼きを10匹も差し入れしてくださいました。
アツアツをいただきたかったのですが、開演まで時間がなかったので、終了後、崎山先生やスタッフや残っていた皆さんで半分ずついただきました。とてもおいしかったです。
お心遣いが大変うれしかったです。ありがとうございました。

(山田記)


2016年5月29日日曜日

子ども脱被ばく裁判 第5回口頭弁論期日報告

皆様、子ども脱被ばく裁判第5回口頭弁論についての井戸弁護団長の報告です。


2016年5月27日
第5回口頭弁論期日報告

弁護団長  井 戸 謙 一

1 第三次提訴
  2016年5月10日、第三次提訴を行いました。子ども人権裁判には、新たに3名の子供たちが、親子裁判には新たに27名の親子が原告に名乗りをあげました。

2 進行協議期日(2016年5月26日午後2時)
  口頭弁論期日に先立ち、進行協議期日が開かれました。席上、裁判官は、第三次提訴があったので、これを第一次提訴・第二次提訴分と併合審理する予定であること、したがって、行政訴訟部分(「子ども人権裁判」のことです。)を国家賠償訴訟部分(「親子裁判」のことです。)から分離して判決をするか否かは、第三次訴訟を併合してから決めることを述べ、「本日の口頭弁論期日では、分離はしない」という方針を明らかにしました。その上で、裁判長は、次のように発言しました。
「行政訴訟部分の原告らの請求は、多岐にわたっており、問題となっている「訴訟要件」も同一ではない(被告市町村は、子ども人権裁判は、『訴状要件』が欠けているから門前払い却下すべきだと主張しています。)。裁判所が、行政訴訟部分を分離して判決した場合、結論がすべての請求について同一になるとは限らない(一部の請求は、訴訟要件を欠き、違法であるから却下しても、一部の請求については訴訟要件を備えており、適法であるという判断になることがあり得るということ)。その場合、原告は、却下された請求については、控訴するだろうから(適法な請求は、福島地裁で審理が続けられるので)、子ども人権裁判が、仙台高裁と福島地裁の双方で同時に審理されることになる。こうなると、原告も被告も負担が大きい。従前、被告市町村は、行政訴訟部分を分離して判決することを裁判所に求めており、裁判所もそのつもりであった。しかし、上記のような事態が生じ得るのだから、被告市町村には、行政訴訟部分の分離・判決を裁判所に求めるのか、再検討してほしい。」
裁判長は、要するに、「行政訴訟部分(子ども人権裁判)を分離・判決しても、すべての請求について訴訟要件がないとして却下するという判断はできないと考えている。そうなると、分離・判決をする意味がないので、被告市町村は、裁判所に対し、分離・判決を求める意見を撤回してほしい。」と、暗に求めたのだと理解できます。
これで、子ども人権裁判について、少なくともすべての請求が却下されるという心配は事実上なくなり、実体の審理(行政が、希望する子どもたちを今よりも安全な地域で教育する義務があるか)に入ることができることがほぼ確実になりました。たくさんの方々のご尽力により、全国から多数の署名と要請ハガキを寄せていただいたこと、原告の人たちが口頭弁論の都度、裁判官に対して直接訴え続けたことが実を結んだものと思います。なお、最終的な決定は、次回になされます。

3 口頭弁論期日(2016年5月26日午後3時)
口頭弁論において、原告側は、準備書面(11)(12)(13)を陳述しました。準備書面(11)は、子ども人権裁判の請求が訴訟要件を備えている旨を主張したものです。準備書面(12)は、東大の児玉龍彦教授に作成していただいた意見書に基づいて、スピーディやモニタリングデータ等の情報を隠ぺいした国の不作為を断罪したものです。児玉教授は、意見書で、特に文科省の無為無策を厳しく追及しておられます。準備書面(13)は、安定ヨウ素剤を服用させなかったことの違法主張の追加であり、1999年にウクライナの内分泌代謝研究所所長のトロンコ氏が発表した論文では、小児甲状腺がんになった子どもたちの甲状腺吸収線量は、100mSv以下が過半数であり、36%の子供たちは50mSv以下、15%の子供たちは10mSv以下であったことが分かっており、これを踏まえてWHOは、安定ヨウ素剤服用の基準を小児甲状腺等価線量10mSvに引き下げたのだから、100mSvのまま放置していた日本の基準は、高すぎて違法である、等と主張したものです。
他方、被告国からは、長期低線量被ばくの健康リスクについて、本格的な主張が出てきました。長期低線量被ばくによる健康被害は、発がん以外にはなく、発がんのリスク増加も100mSvを超えない限り、認められていないとし、ICRPの2007年勧告は正当であって、国は、これに従ったものであって何ら問題はないというのです。そして、国には、モニタリングデータを住民に提供する法的義務はない、20mSv通知は、指導助言にすぎず、これに従うか否かは、福島県の判断に委ねられていた、と断じました。
また、今回も2名の原告が、意見陳述をしました。その静かな怒りは、法廷中の人たちの胸に突き刺さったことと思います。

4 今後の予定
次回期日は、8月8日(月)午後3時からです。次々回期日は、10月12日(水)午後3時、次々々回期日は、12月12日午後3時とさだめられました。期日のペースが2か月に1回と早くなってきました。裁判所の姿勢が積極的になってきたように感じます。
いよいよ、本格的な議論が始まりました。引き続き、ご支援をお願いいたします。


以上、井戸弁護団長の報告です。
尚、児玉教授の意見書等、準備書面は弁護団のブログからご覧になれます。

★★
子ども脱被ばく裁判の今後の予定(口頭弁論期日)は以下のとおりです。


  第6回 口頭弁論期日 8月8日(月)15時

  第7回 口頭弁論期日 10月12日(水)15時

  第8回 口頭弁論期日 12月12日(月)15時


場所は,すべて福島地方裁判所203号法廷です。
福島地方裁判所:福島市花園町5-38


2016年5月27日金曜日

速報! 子ども脱被ばく裁判 第5回口頭弁論開催・弁護団の笑顔

 本日(26日)、福島地裁で開かれた、第5回子ども脱被ばく裁判は、原告の皆様と弁護団のがんばりで、本日の公判は門前払いされることなくうれしい状況が生まれ、実質審議の可能性が見え、口頭弁論終了後の記者会見では、いつになく弁護団の顔がほころんだ。子ども人権裁判と親子裁判の実質審議に入る希望が見えてきたからだった! 弁護団は3つの準備書面を用意し、裁判所に提出。受理された。
 公判での原告の訴えはその場にいた誰もが胸を打たれたはず。

尚、動画は配信され次第、アップいたします。


★ユープラン三輪さんが動画をアップしてくださったので、追加いたしました。


20160526 UPLAN【前半・報告会】
人見やよい「やいちゃんのヨーロッパ弾丸ツァー(子ども脱被ばく裁判報告集会)」
 
 
 
200160526 UPLAN 【期日前集会・記者会見・意見交換会】子ども脱被ばく裁判
 

福島地方裁判所前で原告のアピール



裁判後の記者会見の様子


 その一つで、東京大学先端科学技術センター教授、児玉龍彦氏の意見書、「~福島第一原発爆発事故後SPEEDIの結果が公表されず、隠された事により子供たちが無用な被ばくをさせられた。被告国及び県の法的責任は明らかである。防災基本計画及び、緊急時環境放射線モニタリング指針に定められたモニタリング体制を整える義務を尽くさなかった義務違反がある。また被告国及び県は、不十分なモニタリング体制の中でなお事後的に正確性が認められるSPEEDIの計算結果を即座に公表せず、関係市町村に連絡もしなかった点、明らかな義務違反がある。」とする意見書は抜群な効果を生んだと感じた。

 今後、児玉教授は意見陳述にも積極的な参加の意志があるという。今後の裁判の行方に影響は強い。
 また、5月10日、第3次原告の、子ども人権裁判3名、親子裁判31名が追加提訴したので、今後、第3次原告の訴訟も併合した上で、実質審議に入るか否か決定する方向という。
 子ども人権裁判が行政訴訟であり、裁判所は 1、給付訴訟 2、確認訴訟 3、不作為訴訟のいずれかを選択するが、今日の裁判官の対応は今までと微妙な違いがあり、どの様な判決を出すにしても裁判官は悩むだろうと井戸弁護団長は語った。

 東京大学、児玉龍彦教授の意見陳述は大きな力になることを予感させる口頭弁論だった。
 これ迄取組んできた、公正な審議を求める、署名活動や抗議葉書の影響も大きいと思われ、裁判の状況が若干変わってきたため、今後新しい署名等を継続して取り組むなど、裁判内外で様々な支援活動が求められる。

福島駅前でのチラシ配布


 私たち、脱被ばく実現ネットは口頭弁論の始まる前に福島駅で子ども脱被ばく裁判リーフレット、ちばてつやさんの絵入りチラシ、被ばくのない明日を!を配布。受取り良好だった。

(宮口記)



2016年5月5日木曜日

6月2日(木) 上智大学にて 「若者と放射能―関東の汚染はどうなっているのか?」

「若者と放射能―関東の汚染はどうなっているのか?」

――震災から5年、放射能被害の知らされない真実。そこから未来の希望を見つけ出す――。

6月2日(木)18:45開場、 開始19:00~21:00
上智大学四ッ谷キャンパス2号館508教室
 お 話 崎山比早子さん(医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究官)、他
 資料代 500円(大学生以下は無料)
 主 催 上智大学グローバル・コンサーン研究所
 共 催 脱被ばく実現ネット



https://drive.google.com/file/d/0B4SawK0ClXiMYWROXzlqSThZRDA/view?usp=sharing

 311原発事故から5年経ちました。それはチェルノブイリ事故で放射能による健康被害が爆発的に増え始めた年です。通常では100万人に一人と言われる18歳以下の甲状線がんが福島では166人を超え、その他の被害、若者や大人の被害、関東を始め他地域の被害も深刻化しています。

 しかし甲状線がん以外は全く調査も報道もされていません。その中で関東の私たちは水道水や食べ物や空気から日々『低線量被曝』をし続けています。メンタル面、風邪、アレルギーの悪化から、がんや白血病や心臓病まで、私達自信が知らされない放射能被害の真実と事実が激増しているのではないでしょうか。


 放射能被害は若者や子どもほど悪影響が出ます。そこで大学という場で関東の若い世代を中心とした放射能被害を正面から考え明らかにするイベントを行います。講師の崎山先生はまさにその専門家です。自分や周りで原因不明の不調を感じたり放射能被害を知りたいと思う学生のみなさん、様々な世代のみなさん、ぜひご参加下さい!

2016年4月29日金曜日

ちばてつやさんイラストの新しいチラシ

ちばてつやさんが新しく描いて下さったイラストでプラカードを作成しましたが、
5月1日のメーデーなどに配布するようにこのイラストを使った新チラシを作成しました。

代々木公園のメーデー集会にて配布の予定で、以後、街宣等で配布いたします。

また、各地にて配布していただける方はご連絡いただければ送らせていただきます。
福島原発事故から5年がたち、放射能による健康被害は顕著になってきていますが、それに反比例するように「放射能安心安全キャンペーン」が一層強まっています。
街頭宣伝にてチラシをお渡しすると殆どの方が「本当ですか?」と驚かれます。
真実の情報をより広く伝えることが大変重要になっています。

よろしくお願い申し上げます。

 20160425チラシおもて

 20160425チラシ裏