【アクション告知】

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    ■ 
霞ヶ関アクション: 毎週
金曜日
文科省前で18時30分から1時間開催します。    (次回は8月22日です)
    ■ 有楽町アクション:第2次裁判が始まりますので、当面お休みとし、霞ヶ関アクションを中心に活動します。


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疎開裁判って何?
->リーフレット  ->ブックレット 

【第二次裁判のスタート・アクションのお願い】8月29日、第二次裁判が提訴されます。今こそ、最強の力である無数の無名の皆さんの声を第二次裁判に対する抱負・感想として表明して下さい->こちら(2014年8月8日)
【判決直後アクションのお願い】4月24日に仙台高裁の判決(PDF デジタルが出ました。判決に対する皆さんの率直な思いを表明して下さい->こちらから(日本語版  英語版)(2013年4月25日) 
【お知らせ】4.24仙台高裁判決に対するチョムスキーのコメント:裁判所が、健康への危険性を認識しながら、にもかかわらず、子どもたちを福島の地域から避難さ せようとする試みを阻んだことを知り、本当に驚いています。最も傷つきやすいもの、この場合、最も大切な財産である子どもたちをどのように扱うか以上に社会のモラルの水準を物語るものはありません。この残酷な判決が覆されることを強く希望し、信じます。->原文(2013年4月30日) 
【5.18新宿デモ参加のお願い】みんなでつくる集団疎開実現に向けて、5月18日の新宿デモに参加下さい。->こちら(2013年4月20日)
【お知らせ】私たちの大原則は「非暴力」です。「暴力」を肯定するいかなる団体とも一切関わりがないことを確認しておきます。(2012年10月26日)  
【お願い】子どもたちの集団疎開の即時実現を求める緊急署名に参加下さい-->詳細  ネット署名《PC用 スマホ》(2012年9月14日)
【お願い】いますぐ、市民一人一人が陪審員として「疎開裁判」に評決を表明して下さい-->詳細(2012年3月3日)
-->過去の見出し一覧

2014年8月19日火曜日

【報告】8.18外国特派員協会での会見の動画

事前にお知らせしませんでしたが、 昨日、国外のジャーナリスト向けに、外国特派員協会で、8月29日に提訴する第二次疎開裁判についての記者会見を行いました。

報道記事-> 「福島の子供は命の危機にさらされている」原発事故後の国の責任を問う「裁判」提訴へ(弁護士ドットコム)

発言者
弁護団    柳原敏夫
原告予定者 長谷川克己

通訳           萩谷 海さん(Ecological Options Netwrk

以下、 その動画です(2つ紹介します)。 
外国特派員協会 提供



UPLAN 提供



長谷川克己さんのスピーチ

【報告】8.18記者会見(参議院議員会館)の動画

 昨日、予定通り、参議院議員会館で、8月29日に提訴する第二次疎開裁判についての記者会見を行いました。
疎開裁判で、原告の皆さんが公式の場に現れて発言したのは今回が初めてです。
その勇気ある原告の姿に、会場から支援者の方たちからも熱い発言が寄せられました。
また、翌日、新たに5家族の方が原告になりますと連絡が入りました。
真実の声、正義の声はやむことはありません。
真実の声、正義の声が最初はどんなに小さな声でも、人々の心に届くことで大きな声になることを、この日の会見に参加した皆さんは、実感したのではないでしょうか。
自画自賛ではありませんが、本当に素晴らしい会見でした。

報道記事-><福島原発事故>被ばく防止対策不十分 富士宮の父親ら提訴へ(Yahoo!ニュース)

以下、YouTubeにアップされた会見映像です(全部の通しと各発言者ごとからの再生と両方です)。

会見映像(通し)


原告予定者3姪の発言(原告としての思い)

1、長谷川克己さん

2、松本徳子さん


3、匿名のお母さん


会場から質問(国と福島県に対する思いを一言で言えば?)に答えて
1、長谷川克己さん
 国と福島は責任があることを認めてほしい


2、松本徳子さん


3、匿名のお母さん


会場の支援者からの発言
 
1、崎山比早子さん--自分たち一人一人の命が危ないんだということを認識して私たちが立ち上がることをしなくては--



2、神田香織さん

3、田中一郎さん--原告になる方にお礼を申し上げたいと思っています--

4、生井兵治さん

寄せられた支援のメッセージの朗読 

1、崎山比早子さん

2、小出裕章さん

3、チョムスキー


二次裁判の解説(弁護団)

1、柳原敏夫(第二次裁判の背景について)

2、弁護団 光前幸一(第二次裁判の内容について)

【第二次裁判=子ども脱被ばく裁判】松崎道幸さんからのメッセージ 「日本政府がおかした4つの大きな誤り」



一昨日、第一次疎開裁判で何度も意見書を書いていただいた医師の松崎道さんから、、これからスタートする第二次裁判=子ども脱被ばく裁判に対するメッセージを寄せていただきました。

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第二次疎開裁判スタートに対する抱負

松崎道幸(道北勤医協 旭川北医院院長)
2014年8月17日
 

  福島第一原発事故による放射線被ばくがどのような健康被害がもたらされるかについては、政府が様々なことを言っていますが、私は、日本政府が4つの大きな誤りをおかしていると考えています。

日本政府の4つの誤り
1.    放射線被ばくで病気になるリスクを一ケタ近く小さく見積もっている(放射線被ばくの健康影響の過小評価)
2.     被災地域の放射線被ばく量をきわめて小さく見積もっている(放射線被ばく量の過小評価)
3.     小児甲状腺がんを被ばくと関係ないと断定している
4.     がんだけでなく様々な病気が増えるおそれがあることを無視している(チェルノブイリの教訓の無視)

 第一の誤りは、どれだけ放射線を浴びるとどれだけがんの危険が増えるかという、いちばん基本的な前提が大きく間違っていることです。放射線被ばくの健康影響についての最も信頼できる研究(最近の医療被ばくデータ)によると、放射線被ばくによってがんとなる危険は、政府やICRPの主張よりも一ケタ近く大きいことがわかっています。

  第二の誤りは、「モニタリングポスト」や「個人線量計」で測った数字を使って、福島の人々がさらされている放射線被ばく量はとても少ないと言い続けていることです。政府は、この二つの誤りを正さずに、毎年20mSv被ばくする地域でも「生活可能である」として、病院の「放射線管理区域」の20倍も線量の高い場所への帰還を進めようとしています。

 第三の誤りは、すでに福島の100名近くの子どもさんに甲状腺がんが発見されていますが、それを原発事故による放射線被ばくと関係ないと断定していることです。今回の甲状腺がんの原因については、被ばくと関係があるとするデータと、ないとするデータが出されていますが、発見された小児甲状腺がんの男女比は、放射線被ばく型(男女比が1対1に近い。これに対して「自然発生」小児甲状腺がんでは、男女比が1対5前後)であると考えられますから、注意深く検診を続けることが大切と考えます。

 第四の誤りは、被ばく量と被ばくの健康影響の両方をとても少なく見積もった対応を前提にして、福島の住民には明らかな健康被害は起きていないし、これからも起きないだろうと断定していることです。このような誤った認識に基づいて今回の原発事故の健康被害を正しく予測できるはずがありません。

 ちなみに、日本政府の発表した人口動態統計をもとに解析すると、線量の高い4県(茨城・福島・宮城・岩手)の自然死産率は、福島事故の9ヶ月後から有意に12.9%増加している事がわかりました。それ以外の日本の地域でこのような増加は見られていません。(2014年2月6日発行のドイツの放射線防護専門誌「放射線テレックス(Strahlentelex)」650-651号に掲載された論文による)





 チェルノブイリ事故後、ベラルーシでは、小児腫瘍罹患率が100倍に増えました。いくら貧困や衛生状態の悪化が発生しても、それだけで数年後に平常時の10~100倍もの小児腫瘍が発生することはありません。小児腫瘍の増加がチェルノブイリ事故に伴う放射線被ばくによってもたらされたことを強く示唆しています。

 このことは、福島事故にどのような意味を持つでしょうか。福島の子どもたちの放射線被ばく量がチェルノブイリの10分の1であると仮定しても、福島の子どもたちの小児腫瘍が被ばく前の10倍に増える可能性があると考えなければなりません。放射線被ばくはがんだけでなく、脳卒中、心臓病をはじめとした全身の様々な病気を増やしますから、現在、福島などで事故前の10倍以上の空間線量の地域に住んでおられる地域の方々には、がんだけでなく、心臓病・脳卒中・呼吸器疾患など全身の様々な病気が増える心配が大いにあります。

 
これ以上の放射線被ばくによる被害を防ぐためには、第二次疎開裁判に勝ち抜くことが絶対に必要です。そのためには、福島原発事故における日本政府の4つの誤りを多くの人々に知らせてゆくことが重要だと考えます。

以 上



2014年8月17日日曜日

(最新情報)8.18「8月29日第二次疎開裁判の提訴」について東京での記者会見・集会のお知らせ


※ 18日に開かれた記者会見の動画は->こちら

 最新情報のお知らせです。
18日(月)17時から参議院議員会館で開催する以下の記者会見には、
原告予定者として、郡山から川崎に自主避難した松本徳子さん(※1)、郡山から静岡県富士宮に自主避難した長谷川克己さん(※2)、郡山から都内に自主避難したお母さんの3名が参加・発言します。
支援者として、講談師の神田香織さん(→寄せられたメッセージ)、 高木学校の崎山比早子さん(→寄せられたメッセージ
が参加・発言します。

皆様も奮って参加下さい。一緒に大きな声を作り出していきましょう。

※1 本年5月、参議院議員会館で「鼻血は事実」〜福島の母親「美味しんぼ」言論抑圧に抗議する会見で発言する松本さん


※2 長谷川さんを取材した映像(【福島のいま】力強く生きたい~自主避難から1年〔2012年9月〕 )


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私たちは今月29日(金)、第二次ふくしま集団疎開裁判を提訴します。
この裁判は、今、目に見えない戦火の中に閉じ込められている福島の子どもたちの命を救うため、これまで福島の子どもたちの救済をサボタージュしてきた日本政府に対し、国策の緊急かつ最優先課題として、その実行を正面から求めるものです。

「福島の子どもたちは危ない」と認めた第一次ふくしま集団疎開裁判の仙台高裁の判決(昨年4月24日)は世界中に報道され、大きな注目を集めました(こちら)
今回の裁判はその続編です。
提訴に先立ち、なぜ、いま、第二次ふくしま集団疎開裁判を提訴するのかその理由と目的を語る記者会見と集会を、18日に東京で以下の要領で開きます。
 
時 間:8月18日(月)17時~18時45分(16時半 開場
場 所:参議院議員会館 講堂
出席者:原告予定者(福島のお母さんたち3名)      
    第二次疎開裁判の弁護団(光前 幸一・柳原 敏夫)
    支援者(神田香織さん・崎山比早子さん
主催者:ふくしま集団疎開裁判の会
連絡先:09084943856(岡田)  nijisaibangmail.com(*を@に置き換えて下さい)

この裁判は日本の未来の行方を決めるものです、子どもの命を切り捨てる道徳的退廃の社会に成り果てるのかどうかという。
その行方を最終的に決めるのは私たち 市民自身の意識です。福島の子どもたちの命を生かすも殺すも私たち次第なのです。
市民はひとりでは無力でもつながれば力になります。ひとりでも多くの人々にこの裁判のことを知っていただきたくて、18日の集会に参加を呼びかけました。
私たちひとりひとりの小さな行動の積み重ねが、福島の子どもたちの命を救い、日本社会を道徳的退廃から救うことを胸に刻み、万障繰り合わせの上出席いただくことをお願い申し上げます。



 チラシ(PDF版)

 8月29日の子ども脱被ばく裁判の提訴についてのチラシと原告募集の申込書はこちらです。
1、チラシPDF版)

2、原告申込書PDF版)

【第二次裁判=子ども脱被ばく裁判】崎山 比早子さんからのメッセージ

 本年6月に、「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」に公開質問書を提出した、高木学校の崎山 比早子さんから、これからスタートする第二次裁判=子ども脱被ばく裁判に対するメッセージを寄せていただきました。

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            疎開裁判に思うこと
  いま福島で真っ先になされなければならないことは妊婦、乳幼児、子供、青年達を汚染地から避難させることです。
その気になりさえすればできないことはないはずです。
高度に汚染された地域を除染したと称し、限度線量を20ミリシーベルトに上げて住民を帰還させ、線量計をつけさせて生活させるなど、正気の沙汰ではありません。
でも何のためにそんなことをするのでしょう?
そんな非人道的なことが平気で行われる程日本人は落ちぶれてしまったのでしょうか?
どこまで落ちたら止まるのでしょう?

放射線と闘う?それは全く勝負になりません。人は逃げるしかないのです。
そして放射性物質は閉じ込めて置かなければなりません。
政府がやっていることはこの真逆のことです。

今、私達は闘わなければ生きられなくなりました。
いのちと希望をとりもどすために立ち上がらなくては!

崎山比早子


2014年8月15日金曜日

【第二次裁判=子ども脱被ばく裁判】チョムスキーからのメッセージ

今年3月に来日した折、 福島の人たちの声を直接聴く機会を持った人権活動家のチョムスキーから、中東やウクライナ情勢の急変で多忙を極める中、本日、これからスタートする第二次裁判=子ども脱被ばく裁判に対するメッセージを寄せていただきました。

今年3月6日
ノーム・チョムスキー~ふくしまの声を聴く

       2003年の世界社会フォーラムで話すノーム・チョムスキー 
   撮影者:Marcello Casal Jr/ABr.(ウィキペディアより)

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 The immense tragedy of Fukushima is cruelly compounded by the failure of the government to conduct a serious inquiry into its human consequences, and to protect and care for the victims.  It is of particular urgency to ensure that the children who are in the endangered areas will be evacuated to rescue them from even greater disasters.  That is the very least that honor and compassion demand.  I trust that the just pleas of the survivors will soon receive a full and proper response.  And that resolute steps will be taken to make sure that nothing like this will ever happen again.

 Noam Chomsky

人々への影響を真剣に調査せず、被災者を守り助けることのない日本政府の失策は、福島の計り知れない悲劇を、残酷なまでに悪化させています。汚染地域にいる子どもたちを避難させることが、子どもたちをさらなる惨事から救い出すことになるーその保証はとくに喫緊です。子どもたちを守ることが、最低限の誠実さと思いやりです。大惨事の被災者である原告の申し立てが、早急に充分かつ適切な応答を受けられるよう、私は信頼を持って期待しています。そして、もはやこのような政府の失策が再び起こされないように、断固たる措置が取られることも期待しています。

ノーム・チョムスキー

【第二次裁判=子ども脱被ばく裁判】神田香織さんからのメッセージ

 本日、講談師の神田香織さんから、これからスタートする第二次裁判=子ども脱被ばく裁判に対するメッセージを寄せていただきました。

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 第二次疎開裁判の提訴に心からエールを送ります。原発事件から間もなく3年半、少なくなる報道と裏腹に甲状腺癌、急性白血病、免疫力低下など放射能による健康被害は増える一方です。今からでも決して遅くはない、低線量被曝を受けながら生活している子どもたちが心身ともにリフレッシュ出来るよう、更に、しつこくしぶとく訴えていきましょう。

   神田香織